卒論研究テーマ: 高速・高精度アナログメモリシステムの研究
20〜30MHzのアナログビデオ信号をリアルタイムに書き込みできる高速でしかも1セルに
つき8bit相当の精度をもつ、EEPROMを用いたアナログメモリの制御システムについて検討し実際にメモリチップを設計した。これまでのEEPROMでは書き込みに数百μsもかかっていたが、今回考案した新たな書き込み方式により1μs以内の書き込みが可能になった。実用化を目指して、メモリセル及びセル選択回路・センスアンプ回路を設計した。TEGがあがってきたのが2月であったため残念ながら測定はできなかった。