[道里千虎の館]
◆ SDnote-Queen Ver. 2.0 説明書 (暫定版)
(c) Sentora Dori 2001/10/10
■ 仕様
■ index
■ 機能
CGIを用いた多ケ国語対応の掲示板プログラムです。
デフォルトは日本語と英語ですが、プログラム内の説明文を変更すれば、標準語と関西弁といった使い方もできます。(あくまでも参考ですが。)
[index]
■ ソース
プログラム
(ダウンロード後、ファイル名が"-cgi.txt"、"-pl.txt"となってるものを".cgi"、".pl"に変更してください)
[index]
■ インストール
- ソースからSDnoteQ20.cgi、jcode.plの二つのファイルをダウンロードする。
- SDnoteQ20.cgi の最上部のPerlのパスを正しく設定する。
(例) #!/usr/local/bin/perl
※ PerlのパスはUNIXの種類やサーバによって異なりますので、わからない場合はサーバの管理者に問い合わせてください。
- SDnoteQ20.cgiの上部にある「変数設定」の「セットファイルに依存しない変数」部分の以下の変数を必要に応じて編集する。
- $bbsbasedir
..... 掲示板データファイルをおくディレクトリのパス(※注1)
- $setbasedir
..... セットファイル(他の変数を入れるファイル)をおくディレクトリのパス(※注1)
- $method
..... フォーム内容の送信方法(※注2)
- $kanjicode ..... 漢字コード(sjis or jis or euc)(初期設定はsjis)(※注3)
※注1 プログラムと同じ場所に置く場合は $bbsbasedir=".";
のまま。
※注2 "post" が使えないところでは "get"
に変えてください
※注3 文字化けする場合はコードを変えてください。
- SDnoteQ20.cgi, jcode.pl を FTPのアスキーモードで転送する。パーミッションをそれぞれ755、644にする。
(telnetの場合)
% chmod 755 SDnoteQ20.cgi
% chmod 644 jcode.pl
- 掲示板のデータを保存するための拡張子が.txtの空ファイルおよび掲示板管理に必要な変数を保存するための拡張子が.plの空ファイルを作る(※注1)。それをそれぞれの$basedirで指定したディレクトリ($basedir=".";の場合は
SDnote.cgi と同じディレクトリ)におく(※注2)。パーミッションを 666 に設定する。
※注1 例えばtest.txtとtest.plなど。両者のファイル名の拡張子以外を同じにすると後で楽です。
※注2
データファイル中のパスワードは暗号化されてはいますが、より安全にするためにはデータファイルをpublic_htmlディレクトリの外において外部からアクセスできないした方がよいです。(public_htmlディレクトリとはhtmlファイルをおき外部からアクセスできるように設定されたディレクトリなので、このディレクトリ以下にデータファイルをおくと見られてしまう可能性があります。)
(telnetの場合)
% touch test.txt
% touch test.pl
% chmod 666 test.txt.
% chmod 666 test.pl.
CGIプログラムの拡張子に「pl」など別のものを指定されているサーバでは、拡張子をそれに合わせて変更して下さい。(SDnoteS10.cgi
を SDnoteS10.pl に変更する。)
以上でインストール完了です。
[index]
■ 掲示板を設置する
ブラウザから次のようにSDnoteQ20.cgiにアクセスする。
→ 掲示板が表示される。
<A HREF="SDnoteQ20.cgi?(1)&(2)&(3)>...</A>
- (1) ... データファイル名 (必須)、拡張子を除いたもの
- (2) ... セットファイル名
、拡張子を除いたもの、データファイル名と同じ場合は必要なし
- (3) ...
最初に表示される言語の番号、(デフォルトでは0:日本語、1:英語)、設定しないと0になる
例
<A HREF="SDnoteQ20.cgi?test>...</A>
以上で完了です。 [index]
使い方
■ 発言する
以下、まだ書いてません。もう少しお待ちを。
とりあえず、最初はパスワードは設定されていないので、まず管理人モードに入ってパスワードを設定してください。それから必要に応じて管理人モードで設定の変更を。
時間ができたら続きを書きますのでご勘弁を。
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